瀬戸内国際芸術祭と紅葉

7月19日から始まった瀬戸内国際芸術祭は80万人突破する勢いで10月31日に閉幕します。当初の予想30万人を遙かに上回る賑わいでした。実行委員会によると直島、豊島の美術館を見学出来なかった人も多いため年末まで芸術祭パスポートで残存作品を見て回ることが可能になり、実質の延長が決まりました。また、豊島の巡回バスも減便ながら来年3月末まで運行が決まり足の便も確保されます。これによって女木島、男木島、直島などの残存作品も鑑賞でき、ある人によればこの方が二泊三日くらいでみてまわることが出来るので閉幕以降の方が楽に鑑賞出来そうとのことです。そして小豆島の日本三大渓谷美の一つ「寒霞渓」が紅葉の季節を迎え瀬戸内海を背景に紅葉の大パノラマを見せてくれます。瀬戸内国際芸術祭と紅葉の二つをたのしめる瀬戸内海の旅は生涯記念になる旅の予感がします。
瀬戸内海小豆島の宿  ログハウス グランシャリオ