2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

チョットしたオツマミ

おはようございます。チョットしたオツマミが欲しい時がありませんか、仕事柄大根おろしが残る時が多々あるんですがそんな時、冷蔵庫に残っているミブナの漬け物を大根おろしの上に載せ醤油をかけるだけの簡単オツマミです。ミブナが今のところ一番相性が良…

いよいよサワラ入り刺身

おはようございます。一昨日、刺身の盛り皿をオーダーして頂いたのでいよいよサワラが入れられるかとワクワクしながら仕入にいくと、ありました。サワラは背の部分より春は腹の部分のほうが脂が乗って美味しいです、皮を炙ると脂でバチバチと旨そうな音。当…

ようやくメニュー決定!

おはようございます。1月から試行錯誤しながら基本のスタンダードプランのメニューが決定、昨年からの急激な食材の物価高で二転三転、もちろんメインは当館自慢料理の鯛の丸揚げは変わらず維持します。焼き魚は季節によりオリーブハマチや太刀魚などを使い…

木こりして瀬戸内海が見えた!

おはようございます。実にくだらないことですが別館一階の客室からは瀬戸内海が雑木で見えにくかった、10年放置したせいでドングリの木は直径30cm、ビワの木は20cmにも育ち見えにくいのも当たり前、お客様の居ない日に友人と二人で木こりして瀬戸…

アサリのかき揚げ讃岐うどん

おはようございます。春は貝類が旬を迎えます。アサリを酒蒸しした残りで人参、玉葱、椎茸を入れてかき揚げを作りました。このまま食べてもいいのですがうどんにいれてみました。凄いウマイ!!!アサリに酒蒸しの下味が染みていてボリュームもあり満足、完…

小豆島はミモザが満開!

おはようございます。春の花は桜だけでなく小豆島ではミモザがたくさん花開き、春の風物詩の一つとなっています。小豆島オリーブ園、オリーブ園裏の農道はミモザが満開でこれだけ大きいと見応えがあります。4月の入りまでいけそうかな? 瀬戸内海 小豆島の…

毎回悩む連泊メニュー

おはようございます。最近は連泊されるお客様はめっきり減りました。たまに連泊があると二日目のメニューに悩まされます。魚が多く出ている時は良いのですが少ない時は最悪です。昨日は舌ヒラメの唐揚げをメインにサザエの壺焼きなどの小鉢物で固めてみまし…

サワラが沢山出回ってます

おはようございます。サワラは漢字で書くと鰆と書き、まさしく魚に春、春を代表する魚なんです。大阪に住んで居た頃は魚の季節感が全く無かったのに小豆島に移住してからは魚で季節を感じます。大きさも50cmを超えてきてもうすぐメートル級が出てきます…

シラサエビの踊り喰い

おはようございます。春になるとシラサエビが多く出回ってきます。今は少し高値ですが貝類に比べると安い値段で手に入ります。昨日はまだ生きているシラサエビを8匹ほど買い込み皮むきしてワサビ醤油で頂きました。口に入れると身がピクピク動きます。甘く…

刺身の盛り皿に苦心

おはようございます。昨日は満員御礼です。バイトがいなかったので家内と二人で21名分の食事と接待にフウフウ言いました。刺身の盛り皿のオーダーが二組あったのですが濃霧が3日前まで続いて漁がなく魚不足で魚屋の水槽は隙間が目立ち、かけづり回って何…

ニシ貝の酢の物 おはようございます。春になると貝類が次々と旬を迎えます。価格が安いのがニシ貝で拳大の物で100円するかしないかです、刺身にするには塩で相当揉まないと苦みがとれませんがボイルして酢の物にすると苦みもなくコリコリした食感で美味し…

おはようございます。魚介類だけじゃありません、地物の椎茸や讃岐赤鶏など山の幸み香川県は豊富に採れます。昨日は地の椎茸と地鶏を天ぷらにして頂きました。この二つは冷えてもおいしく頂けるのでお弁当のおかずとしてもピッタリです。私的にはビールのお…

エビ天うどん

おはようございます。暖かくなってきたとはいえまだランチは温かいうどんが恋しいです。残っていたシラサエビの天ぷらをトッピングしてエビ天うどんです。冷凍エビと違ってシラサエビがプリプリして美味しい、出汁も伊吹島の新物煮干しの出汁で完食です。ウ…

セイゴも出て来ました

おはようございます。出世魚のスズキの子供、セイゴが出て来ました。ハネ、スズキと大きくなり刺身に出来るのはハネの大きい物からです。セイゴは塩焼き、煮付け、天ぷらなどに料理され、昨日は塩焼きにしました。セイゴでも皿からはみ出る大きさです。でも…

朝からもの凄い濃霧

おはようございます。春になると瀬戸内海は海水と気温の差で数回濃霧が発生します。朝なのに夕方のように暗いし視界は20mもありません。車の運転には注意というより乗らない方が良いようです、船舶も停船勧告がでるかもしれません。濃霧も11時頃までには…

サヨリとオコゼの刺身

おはようございます。昨日は良いサヨリが安値で出ていたのでオコゼと共に買い込み刺身にしてお出ししました。サヨリの皮を剥ぐには必ず胸ビレを取っておくことそして頭の方からゆっくり剥がすとOK。オコゼは切れる包丁で三枚に卸し身と皮の間に包丁を入れ…

オコゼの唐揚げ

おはようございます。オコゼが毎日のように安く出回っています。昨日のお客様には新鮮なオコゼの唐揚げをお出ししました。アサッリとしたオコゼの白身にはポン酢がぴったりです。少し低めの温度で5、6分揚げるとジュウシーに揚げられます。お客様も完食で…

貝柱の塩焼き

おはようございます。春になると貝類が出回ってきます。貝柱は寿司ネタにもよく使われファンも多いようです。瀬戸内海では平木(タイラギ)貝という名前で出回り、今は少し高値ですが小粒の平木貝が手に入ったので早速、塩焼きにしました。貝柱は焼き過ぎる…

きざみうどん

あはようございます。今は小豆島に移住していますが元々は大阪人、小さい頃からきざみうどんで育ち、小学校の地下にもきざみうどん屋がありました。香川に来て困ったのはうどん屋にきざみうどんがないこと。自宅でしか食べられないのです。うどんを食べるの…

サワラの炙り

おはようございます。3月も初旬を過ぎるとサワラのメートル級が出始めます。一時サワラは乱獲で漁獲量が激減、稚魚放流などが功を奏して例年並みに戻り価格も安定しました。良いサワラの短冊が入ったので皮を炙って刺身にしました。何も言えない旬のうまさ…

春アジのタタキ

おはようございます。昨日は春アジの良いのが出ていました。エラも鮮血色で新鮮なのが一目で分かります。早速、三枚おろし、皮を剥ぎ、中骨を取り2ミリきらいに切ります。ネギを乗せて包丁の背で軽く叩いてOK、生姜醤油で頂きました。ウマイ!!寒かった…

暖かいにゅう麺

おはようございます。もう残ってないと思っていた素麺・「島の光」が一袋、底のほうから出てきました。冷やし素麺はさすが寒いので豚肉を入れて暖かいにゅう麺を作りました。出汁はうどんの出汁と同じです。一人二束湯がいて、多めかなと思いましたが出汁ま…

旬が来たウキソメバル

おはようございます。瀬戸内海に春が訪れるとウキソメバル(黒メバル)がおいしくなります。小豆島でメバルといえばウキソメバルを指し甘みがあり煮付けにするとランキングトップのおいしさです。岡山の方では残り汁をお湯で薄めて飲むなんてところもあるよ…

トラフグの皮湯引き

おはようございます。先日買ったトラフグの皮を冷凍しておいたので解凍してふぐ皮の湯引きを作りました。一番表の皮は湯通しし過ぎるとフニャフニャになってしまうので少し透明感が出たところで冷水につけます。皮は普通の包丁では中々きれませんので出刃包…

旬のイイダコの煮付け

おはようございます。春になるとイイダコのイイが大きくなり楽しみ倍増です。煮込むとこのイイが米粒の様になるのでイイダコというらしいです。食べ始めると無口になるほどおいしい料理で煮込みすぎると堅くなりますので注意です。ビールにも熱燗にも合い昨…

真イカの醤油焼きそば

おはようございます。いい真イカが出ていましたので一匹分の身、ゲソを入れて醤油焼きそばをつくりました。イカ以外にも豚肉やキャベツなど入れ、さすが一匹分の真イカは食べ応えがありましたが醤油焼きそばなのでアッサリして完食です。ウマイ!! 瀬戸内海…

オコゼの味噌鍋

おはようございます。グロテスクで背ビレに毒のあるオコゼ、大阪では高級料理でしたが小豆島では三匹298円といたって普通の魚です。見た目は悪いけど食べると実にウマイ、皮はゼラチン状で白身の甘みがある、酒の肴としては申し分のない一品、締めに餅を…

懐かしいタンメンに挑戦

おはようございます。朝露のついた大きなキャベツを頂いたので思案の結果、懐かしいタンメンに挑戦、大学時代は野菜不足を補うためよく食べていたのですが関西ではあまりお目にかからないので卒業後は食べる機会がありませんでした。メインのキャベツ、人参…

トラフグのてっさ

おはようございます。ひれ酒を飲んでしまうとどうしてもてっさや皮の湯引きが食べたい欲求に駆られ小遣いからトラフグを買い込みました。いつも家内にやられて数切れしか口に入らないので睨みを効かせながら食べて満足です。ウマイ!! 瀬戸内海 小豆島の宿 …

トラフグのひれ酒

おはようございます。冷蔵庫を覗いていたら傍らにトラフグのひれが沢山残っていました。昨年一年間に食べたトラフグから作ったものです。ひれを平たい皿に載せてレンジで5分で出来上がり。後は焦げ目を少しつけて炙り暑い熱燗を入れて2分最高にうまいトラ…