主人が倒れた

今から三年前 夏の忙しい時期を迎えるころ 主人が夜血を吐いて突然たおれました すぐに救急車を呼び私は同伴 留守を次男に(まだ高三で家にいたので)頼みました 病院に着くと内視鏡検査 結果胃と十二指腸の間に潰瘍が出来ていてそのまま即入院 えっ!どうしよう?連休満室やのに・・夏の予約のお客様どう対応するん?わーどうなるん?あれやこれやいっぱい考えてたらその日は全然眠れなかった 魚関係は主人が料理してたので 私には無理!おさしみは魚屋さんに頼んで切ってもらい うちの名物の鯛(黒鯛)の唐揚げ・アワビの姿造りは次男が腕をみせてくれました 次男は小さい頃から主人が料理するところをよく見ていて 刺身の盛り方やアワビのはずしかたなんかを教えてもらっていたのがすごーく役にたってくれたんです 次女はその年の春に結婚して土庄の町の方に住んでいたので 夕方・朝手伝いに来てくれました 婿さんの協力や理解があってのことで ホント助かりました 主人のほうは3週間程で退院でき 大事にはいたらなかったのが幸いでした 入院中は結構暇みたいで点滴ぶらさげてウロウロしてたようです 息子も学校帰りにちょこっとのぞきに行っていたみたいです インターネットの予約サイトから予約が入ってくるので そっちの作業もいろいろ息子に助けられながら 主人が退院してくるまでなんとかのりきることができました 大阪にいる長女も長男も心配してくれてましたが それぞれの生活があるし・・この時期がくると思い出しては息子や娘・婿に感謝です
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